岐阜市議会議員の佐藤幸太です。ホームページにアクセスをいただきありがとうございます。私は2023年の統一地方選挙においてご信託をいただき岐阜市議会の一席をお預かりしております1年生議員であります。

　2011年20歳の時に自由民主党岐阜県支部連合会の学生部を立ち上げ、大学生初の県連役員であります学生部長を務めさせていただいたことが政治への入り口・原点でありました。
大学卒業後は、地元の民間ICT企業で営業マンを6年間勤めさせていただく傍ら、地域活動のボランティアや政治活動を継続してまいりました。

　民間の当たり前がどうしても遠い、若い世代が少ない現状が変わらない・・・、SNS等で便利にはなったものの人間関係の在り方が先輩方とは違いがある・・・そんな所感を抱きながらやっぱり政治の世界を！と志し地元県議の秘書を経て地域のフロントマンたる市議会議員の選挙に臨ませていただきました。

　「政治の仕事が果たす役割は何だろう？」その問いに対する私の答えは「選択肢を増やすこと」だと考えています。かけがえのない日常・基盤をまずまもり、そのうえで“より良く生きる”ことを希求出来るような、選択肢の多い豊かな岐阜市を私は皆で作っていきたい。世代を超えて繋がっていけるような活動が私の信条であります。その上で「友だちが出来る地域社会づくりを！」というキャッチコピーも掲げさせていただきました。

　学生・サラリーマン時代の活動を通して　“おとなになってから友人を作ることは難しい”　“お金にならない活動に意味はあるの？”壁や疑問にたくさんぶつかりました。しかし、私はこうした活動を通して未熟ながら確かに学びを得ました。そしてこれらを分かち合える”友だち”が出来たことに感謝をしています。この難しい時代において　“より良く生きる”ことの本質のひとつではないかと私は実感しております。

　市議会議員に当選させていただいた後もこの信条・肌感覚を大切に活動をしておりますので何卒ご指導とご鞭撻の程よろしくお願いいたします。